北上市の
子育て・教育支援

豊かな自然と文化に触れながら、
親と子どもが共に育つまち。

豊かな緑の山々と街なみが調和する北上市。地域の景観を守り・作り・育てる活動を認定する「きたかみ景観資産」には、市民自慢の景観が多数登録されています。市内には気軽に使える大小100を超える公園が整備。周りを見渡せば都会では味わえない森林や山々が広がり、本物の自然を体感できることが北上の魅力です。

多くの学校で、野菜収穫や稲刈りなどの農業体験を授業に取り入れています。
また、給食でも地元食材を使ったり郷土食などを提供。生産者との距離が近い環境は、教育の現場にも生かされています。

自然や文化財など地域の大切な景観資源とそれを守り、創り、育てる活動を「きたかみ景観資産」として認定しています。
住みよいまちを次の世代にも残すことを目指した制度です。

さくらまつりや芸能まつり、節分会等の季節行事は一年を通して行われます。運動会で住民に鬼剣舞を披露するなど、学校と地域のつながりを感じる機会も多い北上市。将来、地元を離れた子どもたちが「祭りを見に帰ろう」と思える、そんな故郷の思い出を自然に育むことができるまちです。

自然スポットだけでなく、市立図書館や市の中心部にある「さくらホール」では、子ども向け行事も多数開催。また、地元事業者の仕事を体験できる「鬼っジョブ」やテクノメッセ等のイベントも人気です。

北上市では、子育て施設や対応窓口情報を１冊にまとめた「子育てガイドブック」を配布。
ファミリーサポートセンターによる出産直後の家事や買い物支援、地元助産師による産前産後ケアの活動も活発です。

保育園・幼稚園・学童保育所が市内に幅広く配置され、病後児保育室や、専門分野に対応可能な総合病院もあります。また、オムツ替えや授乳ができる「赤ちゃんの駅」を市内31カ所に設置しています。

市内４カ所の「子育て支援センター」では、子育て支援コンシェルジュが、孤立しがちなママの不安や悩みに寄り添います。また、日々通学路に立つスクールガードをはじめ、まちぐるみで子どもを見守っています。

出産を迎える準備、初めての子育て、仕事と育児の両立、医療費や学費支援、ひとり親向け支援など、子育てに関するサポートは多種多様です。まずはどんな制度があるか、気軽に窓口に相談してくださいね。

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