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デザインあふれ自慢できる街へ セルフ撮影館を開設

2021年10月22日

広報きたかみ

(広報きたかみ令和3年10月22日号転載)

 

デザインあふれ自慢できる街へ セルフ撮影館を開設

八重樫 裕己(ゆうき)さん

 

合同会社ビウスデザインワークス代表社員でデザイナーの八重樫裕己さん( 39 歳・大堤西) は、撮影館「UTOSOUSOU(うとそうそう) 」を9月に開設しました。

カメラや照明などの機材を自由に使って、家族や友人同士でセルフ撮影を楽しめることが特徴です。

昨年、息子2人の七五三を迎え、自宅で記念撮影を行ったことが事業構想のきっかけ。

「家族で楽しみながら、くだけた自然な表情が撮れた」その価値を多くの人に提供したいと考え、自宅隣にある約75㎡の空き物件をリノベーション。

館名の由来「烏兎匆匆(うとそうそう)」は、月日がたつのは早いという意味で、コロナ禍による自粛生活の中で「今日の息子には今日しか会えない」と感じた自身の思いが込められています。

幼いころから絵を描くことが好きだった八重樫さん。

高校時代には野球部での活動の傍ら、漫画の模写に熱中しました。

担任の勧めで進学した美術短大では、授業よりもパソコンを用いた個人的な創作に没頭。

手書きイラストとパソコンでの彩色を融合させた卒業制作は、専攻コースの最優秀賞を受賞しました。

 

短大卒業後は北上市へ帰郷。

アルバイトを経て印刷会社へ就職し、各種出版物の制作に携わりました。

その後、平成22年に独立しビウスデザインワークスを設立。

企業などのホームページや印刷物のデザインを手掛けるほか、ウェブサイト「FOLKJOE (フォークジョー)」では、県内の身近なスポットを舞台とした魅力的なライフスタイルを発信しています。

展望を「市内にデザイナーが増えるきっかけを作りたい。デザインにあふれ、住んでいる人が自慢できる街になれば」と笑顔で語る八重樫さん。

地域の魅力とデザインの力を掛け合わせ、今後も新たな価値を生み出し続けます。