
KITAKAMI NEWS
【それ行け!青春シリーズvol.23】岩手県立黒沢尻工業高等学校・ボクシング部
黒沢尻工業高等学校・ボクシング部は、昭和24年に創部され、先輩にはプロで活躍した八重樫東選手や小原佳太選手がいます。近年では拓殖大に進学した鳥谷部魁選手が国体成年の部で2連覇を果たし、私達に刺激を与えてくれました。
今年度はインターハイに3名が出場しました。敗れはしましたが全国のレベルを肌で感じ、次のステップに繋げていきたいと考えています。
練習場所は校内にあるボクシング場で、恵まれた環境のもと、筋力トレーニングやミット打ち、マスボクシングなど様々な種類のトレーニングを通して、自分の限界に挑戦しています。
その中で部員との絆も深まり、技術面で教え合い、そして励まし合いながら一丸となって目標に向かい、日々練習に励んでいます。
また、試合前の緊張感や試合での勝利の喜び、負けた時の悔しさなど、様々な経験を通して成長しています。
新人戦県大会で勝ち抜いた選手は、1月末に福島県で開催される東北大会に出場します。日頃、指導して下さる先生、ボクシング関係者、保護者の方々に少しでも感謝を伝えるため、日々精進して頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
<それ行け!青春シリーズ とは>
北上ケーブルテレビが毎月発行している『月刊ケーブルガイド』の市内高校・部活動を紹介している表紙企画で、vol.23は2025.2月号掲載時の内容となります。