北上市とは?
北上市の特徴
スポーツツーリズムを通じた交流
北上市が進めるスポーツによるまちづくり。2016年に開催された希望郷いわて国体・希望郷いわて大会では、市民総参加で運営に取り組みました。現在では、その経験を生かして大会や合宿誘致を積極的に行い、強豪チームが続々と市内の体育施設を訪れています。スポーツを通じて住民と選手たちの交流が広がると共に、トップレベル選手を迎える機会が市民の誇りにもなっています。
「ふるさと納税」でつながる
北上市のふるさと納税額は県内トップクラス。出張や転勤などで北上を訪れた皆さんがファンとなり、まちの未来を応援してくれることも理由の一つかもしれません。ふるさと納税の返礼品は、全国の皆様との交流ツール。北上の今をお知らせする大切なメッセージでもあります。
地域文化の継承
日本有数の民俗芸能団体数を誇る北上市。鬼剣舞をはじめ、鹿踊りや神楽などの民俗芸能が集落ごとに残っており、毎年8月に開催される「北上・みちのく芸能まつり」では、100を超える芸能公演が披露されます。伝承を通じて生まれる地域の交流。気負うことなく、楽しみながら文化を伝え継ぐ人々が、このまちの元気の源です。
市内の公共交通整備スタート
北上市では「あじさい都市構想」のもと、地域の皆さんが住み慣れた場所で暮らし続けることができるように、生活を支える「地域拠点」と、都市全体を支える「都市拠点」を結ぶ公共交通ネットワークを整備中です。小さな花が集まり大輪となるあじさいをめざして。
企業誘致の歴史
宿場町として栄えた歴史をもち、昭和初期から工業振興に取り組み始めた北上市。県内ではいち早く工業団地造成を手がけ、1960年代から企業誘致に力を入れてきました。積極的な誘致活動によって、これまで230社以上の企業誘致を実現。訪れる人の多様な風を受け入れつつ、独自のハイブリッドな文化を形成しています。
新たな一歩を応援する風土
チャレンジする人を応援する風土は、北上らしさの一つ。起業した方々からも「新しいことに取り組みやすい」との声が寄せられています。創業を支援する新事業創出補助金で、新たな一歩を応援します。