KITAKAMI NEWS
【市民ライター投稿記事】「きたかみスナップまち巡り2023part1」に参加してきました
市主催の写真撮影イベント「きたかみスナップまち巡り2023part1」
市のホームページに案内が載っていたので、写真好きの私は即参加申し込みしました。
その当日は、8月19日（土曜日）。朝から酷暑の予感。
集合時間が午前10時で、比較的ゆっくりで良いのだが・・・
また予感！きっと酷酷酷暑だろうな・・・！
予感は的中！
集合場所の「サトウハチロー記念館」前の太陽サンサンの駐車場へ。
市のスタッフ2名のほか3名の参加者が揃って「いざ！スナップ撮影行」開始。
記念館前で空の雲と楓の葉。
少し駐車場を歩いて・・・ここからは私ワールドのスナップをご紹介いたします。
見つけたのはそうです「ヒルガオの花」。「昼顔」と聞いて映画を思い出すのは・・・年代ですよね。さて花は・・・
強烈な太陽ニモマケズ！花びらをいっぱいに広げています。
もう少し桜並木の方向へ歩いていくと・・・今度は蝶が遊んでいます。その様子をちょっとお邪魔して・・・
レンゲ（アカツメクサ）に止まっているのは・・・美味しい蜜を吸っています。別の蝶は、なんだかちょっかいを出しているような、それとも気を引こうとしている？
こんな感じでスナップ撮影を進めています。
この時期は、蜘蛛にとって絶好の季節。（多分ですが・・・インタビュー受けてくれないので・・・）
いや！確かに糸が見えない！
この糸に引っかかるのをじっと待つ。木陰とは言いながら暑いだろうな！お疲れ様です。
ほどなく一面緑の葉に覆われたヒマワリの区画に到着。
これ・・・確か「ヒマワリ」ですよね！
一斉に咲いたら壮観だろうな・・・！などとひとりごと。
（8/27の状態は、草丈が私の身長より高くなっていて、その先に可愛らしく１輪開いていました）
続いて見つけたのは怪しげなスタイルの多分男の人！
そのカメラの先には・・・これまた怪しげな猫仮面！
この猫仮面の方、後で「暑かった！」と言っていました。
こんなところに・・・まだ「ツツジ」の花が！結構きれいに咲いています。
この時期、自慢の桜並木も人影は・・・少ないですよね。
その桜の大木に架かって空まで伸びようとしているね・・・たくましい植物の姿！
「寄らば大樹の蔭」などという向きもあると思うが、縁のない私です。このつる植物（名も知らぬです）は、園路側に張り付いています。
続いて見つけたのは、大王様のような桜の大木です。みなさんは何に見えますか！なにかの映画に出てきそうなというか出てきたような姿ですね。今にも動き出しそうに見えませんか・・・その名もジャイアント・チェリー（そのまんま笑！）
これは・・・私は持っていませんよ！そうなんです。蜘蛛の巣が落ち葉を引っ掛けたのでしょう。風が吹けば飛びそうか気がしますが、それよりもここで何をしているのでしょう。
また面白いシーンを見つけました。何が面白い？サギが３羽北上川の中洲にいます。でも、２羽は、寄り添っていますがもう１羽は少し離れています。さてみなさん！自由にこのシーンを物語にしてみましょう。
北上の方ならこの平坦に見える道路が坂なのはわかりますよね。私は、愛車ダイアナくんと先回りしてこのシーンを撮りました。（実はズルをしました。だって・・・）
みちのく民俗村は、まだ七夕飾りがありました。入口付近ともう一つは村内に・・・
村内に入ると、見つけました。トチノキの実が見えました。縄文人は、木の実をアク抜きして食べたそうです。クリはすぐ食べられるのですが、トチノキの実は・・・手がかかる！
今でも「とち餅」と言って食べている人もいますね。
その後、旧女学校前を通り坂道を上がると・・・まず見つけたハギの花！
まだ咲いているのはほんの少し！私の来るのを待っていましたとばかり（自惚れ！）
近くの武家屋敷の奥には夏草の影が少しだけ覗きます。
領境塚・・・盛岡藩（南部領）と仙台藩（伊達領）の境の地。その昔は怖い顔をしたお侍さんが居たという番所跡もありますよ！その番所の前に面白い木があります。多様性の模範・・・？
下ってきて小さな池に小さな可愛らしい水草の白い花が咲いています。その花を二輪だけ狙いました。なんとか撮れたようです。
おわりに
旧星川家住宅で交流会をしました。今回のまち巡りでとった写真の中から２枚を見せ合いました。それぞれの個性溢れる写真ばかり！
そして楽しい時間を過ごすことができました。ヤギさんの写真も撮りましたが・・・なんだかベストショットにはならず・・・
とにかく暑かった！もっと早い時間なら・・・とか、いい季節なら・・・とかありますが、こんなに汗をかくのも今年の夏３回目！
また参加させて頂きたいと思っていますが、次回は９月９日とのこと。残念ながら北上に居ないので参加できません。
